もうすぐ夏休み🌞
子どもたちは、『早く夏休みにならないかなぁ～』なんて、心待ちにしてるんじゃないでしょうか！？
でも、気をつけたいのが、実は７月は”子ども”の交通人身事故が増加する時期なんです😱
これは令和2年度の東京都でのﾃﾞｰﾀですが、子どもから高齢者までの全年齢層の月別交通人身事故発生件数では、７月は年間のうち７番目に発生件数が多く、特別７月に多く発生しているわけではありません😲
しかし、これを子ども（幼児・小学生・中学生）だけの月別交通人身事故発生件数でみてみると、交通事故が最も多く発生する10・11・12月に続いて4番目に多く発生していることがわかります😅
さらに、子どもの交通人身事故のうち、最も多く発生している小学生だけの月別交通人身事故発生件数でみると、なんと3番目に多いという結果となっています😱
でも気をつけたいのは、小学生の事故が増えるというだけではありません！！
ここまでの内容だと、『やっぱり、まだ低学年の子どもは小学生になったばっかりで、自分の周りの危険を確認するのは難しいからねぇ』と思った方も多いと思いますが、実は、状況によっては高学年になればなるほど交通人身事故の発生ﾘｽｸが高くなる場合があるんです😲
そ・れ・は、『自転車乗用中の交通人身事故』です！
つまり、高学年になればなるほど、自転車に乗っているときに事故にあうﾘｽｸが高くなる傾向があるようです🚴
自転車乗用中の事故の理由としては、出会頭事故（飛び出し事故）が最も多く、”交差点安全進行”、”安全不確認”や”一時不停止”などを原因とする事故が多くなっているようです😅
いかがですか！？
いよいよ来週から子どもたちの夏休みが始まりますが、『夏休みに入り開放的な気分で交通安全への意識が薄くなっている子どもたち』が、『通常なら子どもたちがいない時間帯に街中を自転車で駆け回っている』😰
7月は、私たち大人は、いつも以上に運転に注意する必要がありそうですね😅
起こってはいけない交通事故ですが、もし事故にあわれた場合は、ぜひ当院にご相談くださいね！
普段からｽﾎﾟｰﾂ外傷を専門的に診ている当院は、同じくらい強力な外力で発生する交通事故のｹｶﾞも得意なんです😉