4月といえば『入学』の季節🎒
新型コロナウイルスの影響で、にぎやかな雰囲気はありませんが、それぞれ進学された皆さん、おめでとうございます🎉
でも、ここで注意したいのは交通事故!
今年も4/6㈪から”春の全国交通安全運動🚔”が始まっていますが、やはりそれだけ事故の多い時期といえそうです😅
ある記事によると、歩行中の交通事故において、死傷者数が際立って多いのは7歳児だという調査結果が交通事故総合分析センターの調査によって指摘されている、とのことです😲
交通事故総合分析センター(以下ITARDA)が、2016年に発表した「交通事故分析レポート No.116」によると、2015年の交通事故死傷者数の中で最も多い年齢層は5歳~9歳で4,853人にものぼり、さらに1歳刻みにした統計では7歳が約1,400人と際立って多いということで、 "魔の7歳👿" ともいわれるそうです。
また、4~5月(特に5月中~下旬)にかけては1年生が全体の約3割を占め、最も多いという結果となっており、就学前は幼稚園や保育園への送り迎えなど大人と一緒に行動することが多いのが、小学生になって子どもだけで登下校や遊びに出かける機会が増えることが理由のひとつだと考えられるようです。
その他、時間帯的には夕方(15時~17時台)に多く発生しており、登校時よりも下校時や帰宅後に遊びに行く時に多いのも注意が必要です。
そして、交通事故の発生率を上げている1つの要因として考えておきたいのが『目線』です。これは、大人の目線と子どもの目線のギャップです。
JAFの実証実験によると、大人の視野は150度なのに対して子どもの視野は90度に留まるそうで、さらに同実験結果では、大人の感覚では少し首を振るだけで確認できる距離のクルマが、子どもの視野にはまるで入っていないことが分かったそうです。
親御さんが子どもに左右の安全確認について教える際には、しっかりとクルマの方に顔を向けることが大切なようですね😁
大人の目線で考えると、この頃の子供の身長が車から見えにくい事があげられます。
2019年度の学校保健統計調査によると、小学1年生の平均身長は115cm~116cmほどで、これはクルマのドアミラーくらいの高さで、もしクルマのすぐ横を子どもが歩いていたとしたらドライバーからは確認ができない高さになります。
また、もしドライバーから子どもの姿を確認できたとしても、子どもの視野にはクルマの存在がまったく入っていない可能性が高いことも忘れてはならないことですね!
そして、最後に重要なのが、『子供は思わない行動をする』ということです。
実際に、交通事故の重大事故の原因となっているのは、飛び出しや横断違反など56.5%が法令違反により交通事故に発展したものです😱
今から5月までの春先は、特に注意して運転を心がけましょうね😄
また、スポーツによるケガと同じくらい強い外力が加わり発生する交通事故のケガや痛みは、スポーツ外傷に強い当院へとご相談下さい!
治療終了後に残った後遺症に対する治療も、自由診療で診ることでできますよ~😉
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