3月になり、暖かくなるにつれ、少しずつ運動やスポーツをする機会も増えてくる時期ですね!
でも皆さんの周りには、こんな事ないですか??
『お母さん、膝が痛い~。』
『お母さん、今日はココ(股関節)が痛い~。』
『いまは、膝は痛くないけど、ふくらはぎが痛い~。』
成長期の子どもさんでみられるこんな症状、”ケガしたの??”と思いますが、こんな症状を訴える子どもさんがよく言うのは『わからない。』、『だんだん痛くなってきた。』、『○○してたら、何か痛みが出てきた。』など、ケガをするようなハッキリとしたきっかけがないことが多いんです😅
そして、その症状の現れ方もまちまちで、
◎痛みの出ていた動きをさせても出ない
◎痛みを感じる部分を押してみても痛みが出ない
◎ある程度運動しないと痛みが出てこない
など、ケガとは考えにくいものが多くみられます!
そんな症状に対して、痛みの出ている部分を治療を行っても、全く変化がみられなかったり、ある程度は改善できても完全には治らなかったり、一時的には良くなっても再度痛みが出てきたりなど、治療がうまく進まないことがほとんどです…😰
そんな症状の子どもさん達に共通しているのが”骨盤・体幹部のアンバランス(左右差)”です!?
専門用語では”マルアライメント”と言ったりしますが、ほぼ100%に、骨盤を構成している左右の寛骨の左右差が認められます!
もちろん、骨盤・体幹部のアンバランスさは、症状のない人でもアンバランスになっている場合がありますが、症状が出ている場合にはほぼ確実にみられます😱
冒頭の動画は、小学5年生の男の子ですが、”通学中に街路樹の木の根元でつまづいて足首に痛みを感じた”とのことで来院し治療を行っていたのですが、よく話を聞くと色んな身体の部位に痛みを感じているようでした😅
そのため、保護者の方とお話しし、足首の治療をいったん中止し、骨盤・体幹部に対する治療だけで経過を診ていくことにしたところ、骨盤・体幹部にしか治療を行っておりませんでしたが、やはり脚のあっちこっちに感じていた痛みがなくなってきた症例です😉
また、他には、左脚の下腿部(すね)に痛みが出てきた症例で、はじめに受診した整骨院では”骨が変形しているのが原因によるシンスプリントで、変形によって、痛みの出ている場所にストレスが加わって痛みが出ている”と説明され、電気治療や超音波治療、マッサージなどによる治療を受けていたそうですが、改善がみられず当院を受診された症例もあります!
確かに下腿部(すね)の骨の弯曲(カーブ)は多少あると思いましたが、左脚だけでなく右脚も同じように弯曲(カーブ)していたため、別の部分に原因があると判断し、骨盤・体幹部の左右差をみたところ、やはり左右差がみられました!
ご両親にも説明をし、あえて痛みの出ている患部ではない部分(骨盤・体幹部)に治療を行うご了承を得て治療を開始しました!
この患者さんも、しばらく走らないと痛みが出てこなかったため、治療後の痛みの変化をその場では確認できなかったため、来院のたびに痛みの変化がないかどうかを確認しながら治療を進めていきましたが、思った以上にすぐには症状の改善がみられず、”本当に骨盤部への治療だけで大丈夫か…”と心が折れそうになりながら治療を進めましたが、7回目の治療の時にやっと症状に変化が出てきたことが確認できました😝
それまでの間、患部である下腿部(すね)には、ただの一度も治療を行っていません! また、当院以外の医療施設へも通われていません!!
当院のホームページでは、他にも骨盤のアンバランスを修整することによって症状が完治した子どもさんの動画を載せておりますので、ぜひ一度ご確認くださいね!
いかがでしたか!? まだまだ骨盤のアンバランス(マルアライメント)と症状との関連にはわかっていない点が多くありますが、当院では完治例を数多くみてきています!
以下のような子どもさんがいらっしゃったら、ぜひ一度、鳥栖スポルト接骨院にご相談くださいね😉
●痛みの出だした原因がハッキリしない
●日によって、あっちこっちに痛みを訴える
●痛いと言っていた場所の痛みが、急に痛みがなくなる
●同じ動きや運動をやっても、痛みが出る時と出ない時がある
●痛みのある場所を押さえたりしても痛くない
●同じ年齢の他の子どもと比べると、動きがぎこちなかったり、転びやすい
なお3月は、新生活が始まりさらに運動の負荷が高くなってくる新中学1年生・新高校1年生を対象に、『骨盤の左右差チェック』もやってますので、ぜひご利用くださいね‼
▼詳しくはブログで
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