今日は、当院でも活用している『マイクロカレント』についてのご紹介です!
この『マイクロカレント』、一般の方にはあまり馴染みのない言葉ですが、実はアスリートの間では聞かれることの多い言葉なんです!
日本語では『微弱電流』とも言われているこの『マイクロカレント』、昨年、NHKの人気番組”クロ現(クローズアップ現代)”でも紹介されてるんです!
番組の中では、日本初の9秒台を記録した桐生祥秀選手が登場しますが、桐生選手以外でも様々な分野のトップアスリートも愛用し、その効果は、日本オリンピック委員会・強化スタッフトレーナーやアメリカンフットボール日本代表のチームドクターも認めているほどです😲
では、具体的にどのようなものなのかご紹介します!
私たちのからだにはもともと「生体電流」という電流が流れており、この生体電流によく似たごく微弱な電流を使う治療法がマイクロカレントです!
筋肉疲労や痛みのケアには、良好な血流循環が大切です! 筋肉が疲労して血流が滞ると、全身に酸素や栄養を届けられなくなって、新陳代謝が滞り、細胞の生まれ変わりが遅くなります😓 また、老廃物や疲労物質が体内にとどまるため、結果的にさまざまなからだの不調を招く原因になります😰
低周波治療などに用いられる電流の単位がA(アンペア)であるのに対し、マイクロカレントで使用されるのは、μA(マイクロアンペア)で、1Aのわずか100万分の1程度の強さしかなく、触ってもほとんど刺激を感じません!
マイクロカレントが他の電気療法と異なる点は、電気的な刺激をほとんど感じないほどの微弱な電流なので、神経や筋肉を興奮させないところです! そのため、ケガをした直後の痛みや、トレーニング後のコンディショニングケアにも使用できます! 電気治療独特のピリピリした感覚もないため、電気の刺激が苦手な人も治療が可能です😄
マイクロカレントは、肉離れや打撲、捻挫、骨折といった症状の回復のサポートが期待されます! ピリピリとした刺激のある低周波は、炎症を起こして熱を持っている場所には使えませんが、マイクロカレントであれば、ケガの一歩手前で違和感がある段階から急な痛みまで幅広く使用できます😃
医療の現場では、骨や筋肉などの損傷の修復や術後の回復のためにも利用されており、特にスポーツ専門の整形外科では、マイクロカレント療法を取り入れているところも多いようです😁
もちろんスポーツのケガや痛みを専門的に診ている当院でも活用していますよ!
アスリートを中心に使用されているマイクロカレントですが、当然、一般の方のケガや痛みにも効果があります! ケガや痛みを早く治したい方は、ぜひ鳥栖スポルト接骨院へご来院ください😉
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