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執筆者の写真琢磨 徳安

なぜ、リスクが少ない⁉ 交通事故の時に、まず接骨院へかかった方が良い理由😉!!


寒暖の差が大きいこの時期…

交通事故に遭われた方は症状が強く感じたりしているんじゃないでしょうか?

当院に治療にいらっしゃっている交通事故の患者さんも、その様な方がいらっしゃいます😵

ある方は、事故に遭われて1か月ほど病院での治療を受けられた後に、当院へといらっしゃいました。病院では、電気治療やウォーターベッドなどによる治療を受けていたとの事です。

また別の方は、同じように病院で治療を受けられて1か月ほど経過してから当院へと来られ、主に首周りと腰の痛みを訴えられていました。しかし、当院で身体の状態を確認していたところ、肩関節を動かしたときにも痛みがでることがわかりました😲

この2つのケース、実は大きな問題があります!!

ひとつは、事故に遭われてから時間が経っているため、症状の改善に余分に時間がかかってしまうことです😱

皆さん、ケガをした時に最初に適切な処置をしなければ、治りが遅くなるのはイメージしやすいと思います。交通事故も強い外力で起こったケガです。当然、初めの処置が大切になります!!

事故に遭われてから3~10日ほどの安静期間は必要ですが、必要以上の安静は治癒を遅らせる原因になる事もあります😓

また症状に関係なく、他のどの患者さんとも全く同じ内容の治療をされる医療機関も珍しくないようで、それも治癒を遅らせている一つの原因になっていると思われます。

もうひとつは、事故に遭われて時間が経ちすぎてしまうと、新たにみつかった負傷部位の治療は保険会社に認められない場合が多いことです😱

保険会社の立場になって考えると当然と言えば当然です。その負傷部位は、本当に事故で起こったものなのか、それとも事故以外の日常生活の中で起こったケガなのか判断できないからです。

保険会社が認めてくれない場合は、その負傷部位に関しては自己負担での治療になってしまいます。

当然、仮に痛みや痺れ、感覚麻痺、筋力低下などの後遺障害が残った場合も、後遺障害の認定はされません。

(ちなみにこのケースの患者さんの場合は、当院での所見をきちんと保険会社にご説明し、肩関節の治療も認められました😁)

では、なぜこのようなケースが発生するのでしょうか😰

その理由はいくつかあります↓↓↓


以上↑のような理由から、当院では、事故が起きたらまずは当院に来院していただき、痛みの出る動きや体勢など、症状を細かく確認したうえで、提携先の病院へとご紹介することをお勧めしています。

こうすることで、病院での診察もスムーズに進み、画像検査だけでは見逃してしまうような症状の見逃すリスクを少なくすることができます。

また、事故当日に病院を受診しないため、後から出てきた症状や負傷部位が診断されないというリスクも少なくできます。

保険会社としては少しでも負傷部位が少ない方が金銭的な負担が減りますが、『自賠責保険は被害者救済のためにある』のが本質です。

事故に遭われた方には、元に状態に戻るために治療を受ける権利があります!!

自分自身にとってベストな治療を選ぶ権利があります!!

交通事故によるケガ・症状は、ぜひ一度当院にご相談下さい!


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