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レッドコードを体験しました


皆さま、こんにちは。 鳥栖スポルト接骨院受付担当の宮野です。 先日、初めてレッドコードを体験しました。 レッドコードってなに?…と思った方はたくさんいらっしゃると思います。 そのはず、レッドコードは北欧ノルウェー発祥の運動リハビリ機器で、日本での普及はまだまだ…というところです。 ノルウェーでは子どもからお年寄り、プロスポーツ選手まで、年齢や運動能力に関係なく幅広い用途(治療、トレーニング、リハビリ、リラクゼーションなど)で利用されており、なんと病院や介護施設などの各種施設で働く理学療法士の約85%がレッドコードを利用しているそうです。 ご自宅にレッドコードを設置する際には、国から補助金が支給されるほどノルウェーの方にとってはとっても身近でポピュラーな機器です。 日本では介護の現場で多く利用されているそうですが、レッドコードの多様性とその効果の高さから、当院でも4月下旬にレッドコードを導入しました。 そこで私も初めて体験させていただくことになりました。 腰、膝、足首をロープで吊られて、見た目はちょっと怖そうですがとっても気持ちよかったです!!


【体験した感想】

まずロープで体を持ち上げていきます。 先生が、痛くないか、苦しくないかを確認してから少しずつ上げてくれますので痛くはありません。 ロープで持ち上げられた部分は当然ながらユラユラします。 レッドコードが“セラピストの第三の手”といわれるだけあって、大きな手によってしっかりと支えられているようなとっても心地よい感じです。 この状態でしばらく放置します。 たったそれだけで、普段はあまり意識しづらい体の中にある小さな筋肉をしっかりと伸ばすことができるそうです。 ハンモックにゆられているときのように自然と力が抜けて少し眠たくなります…。 きもちよくてあっという間に終了時間になってしまいましたー!! 終わったあとは軽い運動をして立ち上がります。 軽い運動をせずに立ち上がると、無意識に筋肉をコントロールする機能が鈍くなってフラフラ~ガクガク~となってしまう事があるからです。 それだけ、筋肉の緊張がほぐれているということらしいです。 徳安先生いわく、一般的なストレッチでは伸ばせない深いところにある筋の緊張をとることで、痛みを緩和させたり、患者さんの経過に合わせた段階的なトレーニングをコントロールできるそうです。 今回の体験はレッドコードを使った治療方法のひとつで、患者様の症状や復帰レベルによって使い方は様々です。

当院では急性腰痛症や肩関節周囲炎(いわゆる四十肩・五十肩)、交通事故後のリハビリなど、様々な症状にレッドコードを使っています。 患者さまからは「気持ち良かったぁ~」「痛みがなくなった」と感動の声をいただいております。

現在、鳥栖周辺でレッドコードを導入しているところは、

ここ鳥栖スポルト接骨院だけです!

痛みでお困りの方、ご興味のある方は、お気軽にご相談ください。



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