今年の流行語大賞にもノミネートされそうなくらいよく耳にした『白河の関越え』‼
まだ皆さんの記憶にも新しい夏の甲子園での、東北勢初の歴史的勝利を成し遂げた仙台育英学園・野球部ですが…。
実は、この歴史的勝利にもおそらく大きく貢献していると思われるのが、当院にも配備している『レッドコード』なんです‼
この『レッドコード』、どんなものかというと…
★『レッドコード』とは、北欧ノルウェー発祥の運動リハビリを目的として開発された器械です‼ しかしながらその活用性は高く、医療・介護分野だけでなくアスリートのトレーニングや身体のリラクセーションにも応用されています😲
実際に多くのスポーツ分野で使用されており、陸上では今年引退された現・100m&200mの日本記録保持者である福島千里選手や、サッカーでは銀河系集団と呼ばれるスター選手が顔を連ねるレアルマドリード、野球ではたくさんいますが一例として引退した斎藤佑樹選手や日本ハムの清宮幸太郎選手、ボクシングでは元プロボクサーの長谷川穂積選手、その他にもテニスやスキーのトップ選手など、各分野のトップアスリート・クラブチームなどが活用しています‼
そして、今回の話の中心である仙台育英学園・野球部も2016年より、この『レッドコード』を導入してるんです!
導入の経緯は、2015年に夏の甲子園で仙台育英学園の準優勝に貢献し、2016年にプロ野球選手となったOBのロッテ・平沢大河内野手、オリックス・佐藤世那投手による寄付金によって購入し、14台が導入されたとのことです!
そして、中学校軟式野球の強豪、仙台育英秀光中の全国制覇の立役者の一人であるベースボールコーディネーターの和田照茂氏がレッドコードの使用方法とトレーニングの基礎をレクチャーされていたとのことで、秀光中時代から和田氏と強力なタッグを組んできた須江航監督も心強かったんじゃないかと思います!
その和田氏は『レッドコード』について、次のように語っています。
”レッドコードは関節への負担が少なく、怪我をしにくいのがメリット。野球のウマさは使っている筋肉の数の多さで決まる。野球は巧みさ(器用さ)が必要不可欠。不安定なレッドコードトレーニングの中でこそ、それを鍛えることができる”
”野球力を上げるためにトレーニングは存在している。レッドコードは野球の動作につなげやすいトレーニング。常に野球のプレイをイメージしながらトレーニングをしてパフォーマンスアップにつなげてほしい”
また、話は仙台育英学園から少し反れますが、他にも『レッドコード』を使ったトレーニングを取り入れ、プロ野球選手になった選手がいます!
中学時代には軟式で最速150キロという記録を出していた阪神の森木大智投手です😲
浜口監督と森木選手との間で決めた中学3年間のテーマは「柔軟性と体幹とバランス」で、ウエートトレーニングは行わず、体をいかにうまく使えるかということを徹底的に突き詰めていったようです! そして、そこで役立ったのが『レッドコード』だったそうです😁
森木選手を育てた浜口監督は『レッドコード』トレーニングの効果を次のように語っています。
”体幹強化だけど上半身、下半身、体幹と全部のメニューがこの中にあるので、バランス強化を踏まえて体幹強化ができる”
いかがですか!? いかに『レッドコード』がすごいかわかりますね‼
今回は野球での事例を紹介しましたが、もちろん、体幹部はすべてのスポーツで必要になる部分ですので、『レッドコード』はすべてのアスリートに効果的なツールであると言えます‼
当院では、パフォーマンスアップや外傷後のリハビリ、成長期のスポーツ障害予防などに『レッドコード』を使用しています‼
料金は、以下のとおりです!
◎治療の中でレッドコードを使う必要性がある場合 → 150円/回
◎パフォーマンスアップやスポーツ障害予防の場合(”レッドコード×体幹トレーニング”)
→ 小中高生300円/回(初回のみテキスト代を含んで1,000円)
→ 一般500円/回(初回のみテキスト代を含んで1,500円)
ちなみに、鳥栖周辺地域の接骨院・整骨院では当院くらいしか『レッドコード』を配備している施設はありませんが、日本全国でみると数か所検索で出てきますが、だいたいどこも2,000~3,000円/回となっており、かなり差があります😲
これは、当院の考え方なのですが、体幹部を創っていくのはどうしても時間や回数が必要になります。本当に外傷後のリハビリやスポーツ障害予防などを目的としてやるには、1回あたり2,000~3,000円もかかると、来れて月1回となり、効果も出にくく、期間とお金が無駄になるからです😱
治療じゃなくても『レッドコード』は利用できますので、興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね!
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