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執筆者の写真琢磨 徳安

新シーズンのスタート! 海外での熱いレースをご報告‼

更新日:2023年4月1日


今日から4月🌸

新しい年度の始まりで、新しい生活のスタートとなる時期ですね!


さて、スタートと言えば、頭に浮かぶのは…、やっぱり陸上ですね!

そして、当院がサポートさせていただいている陸上女子400m日本代表の久保山晴菜選手も新しいシーズンに向けて、素晴らしいスタートをきることができたみたいです😁

しかも、戦いとなる舞台は”オーストラリア”のブリスベン✨


久保山選手と言えば、昨年の世界陸上で初の日本代表入りとなり、昨年7月に『第18回世界陸上競技選手権大会オレゴン2022』で海外進出となりましたが、日本選手権の結果によりサブメンバーとしての参加でした!

そのため、海外でのレースは実質今回が初挑戦となります!

ついつい『オーストラリア、いいなぁ~』という思いが先行しちゃいますが、今回の海外でのレースへの挑戦には、ちゃんと目的があるんですよ~!

【目的①】

海外でのレースに挑戦してよりレベルの高いレース経験を積むため!

【目的②】

バンコク2023アジア陸上競技選手権大会&ブダペスト2023世界陸上競技選手権大会の出場権獲得に向けたWAワールドランキングアップのため!


個人的には、開催されたオーストラリアが南半球という事もあり、ちょうど季節が日本とは真逆になるので、これからシーズンオフに入る前の、今シーズンを走ってきてパフォーマンスの高まっているオーストラリアの選手たちとのレースを競い合うことでシーズンオフの間の身体づくりの成果を確認する目的があるんじゃないかと思っておりました!


さて、その気になるレースの結果ですが…

それは私が語るよりも”百聞は一見に如かず”! という事で、ぜひご覧ください!


いかがでしたか!?

レース後の映像をご覧になってすごく驚いた方も居ると思いますが…、ある程度の予想はしていたものの…。 身長差エグ過ぎません…??? 下手したら、頭2個分くらい違う選手もいますよね???

海外の選手たちとのレースなので当たり前と言えば当たり前ですけど…、単純に身長差があるという事は、それだけ走った時の1歩の歩幅(ストライド)が大きく違ってきます😅

久保山選手にとっては、リアルに大きなハンデです😰

でも結果は、堂々の第4位✨

では、なぜそのような結果を残せたのか…。


実は、陸上競技における研究で証明されているのですが、”速度(速く走る)”ための構成要素は『速さ=ピッチ×ストライド』とのことで、いくらストライド(歩幅)が大きくてもピッチが低いと早くは走れないんです!

映像の身長差からすると明らかにストライドではハンデがあるのに、第4位に入ってくるという事は、それだけピッチ数が高いという事が言えると思います!

そんな中でもレース後の久保山選手からいただいた連絡では、

”足りないところが明確になったので、今後練習していきたいと思います”

とのことで、あの厳しいレースの中でも、ステップアップの為のヒントを確実につかみ取ったようです!


いかがでしたか!?

ぜひ今後とも、久保山選手をはじめ、当院がサポートさせていただいている井浦一希選手(ライフル射撃/今村病院)、尾山和華選手(砲丸投げ/今村病院)への熱いご声援をよろしくお願いします‼

( bit.ly/3nEKDBs )



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