2022年もすでに1月が終わり、2月に入りましたね!
皆さんは、2022年は良いスタートをきることができましたか???
当院には新年早々(正確には2021年の年末)に嬉しいニュースが届きましたよ✨
それは、当院がサポートさせていただいている久保山晴菜選手(陸上短距離/今村病院所属)が、令和3年度オリンピック強化指定選手に認定されたことです😆
まさに”良いスタート”をきれた久保山選手ですね😉 しかも、認定月日が”1月1日”って言うのも、何かメデタイ🎉
さて、このオリンピック強化指定選手ですが、(公財)日本オリンピック委員会によると…
3. 強化指定選手の決定等
選手強化本部は、競技団体から以下のいずれかの条件を満たす者として推薦された者を選考の上、強化指定選手を決定する。 ただし、各競技・種目ごとの人数は、オリンピック競技大会参加可能数の原則として2倍以内とする。
1)当該競技団体がオリンピック競技大会の候補選手として決定した者。
2)オリンピック競技大会参加標準記録を突破した者及び地域予選会、世界ランキング等により参加資格を獲得した者。
3)競技団体が将来特に有望であると認めた者。
以上のような要件により、認定されるみたいですね!
ちなみに、令和4年1月1日時点での陸上競技の強化指定選手は『273名(陸上競技全種目合わせて)』で、そのうち女子は『110名』です!
2020年に日本陸上競技連盟が発行した『陸連時報(2020年6月号)』によると、2019年の女子陸上競技登録者数(陸上競技全種目合わせて)が150,093人(中学~一般)ですので、単純に”110/150000=0.07%”の確率となり、いかに狭き門かが解りますね😲
また、『令和3年度』というのが気になった方も居るかもしれませんが、これも(公財)日本オリンピック委員会によると…
認定期間は、いずれも原則として当該年の4月1日から翌年3月31日までの1年間とする。
但し、認定期間中であっても4半期毎に事情により新たに追加、あるいは解除することができる。
との記載があり、今回、久保山選手は『4半期毎に事情により新たに追加』ということで、1月1日付でのオリンピック強化指定選手の認定となったと思われます!
令和3年度のはじめには強化指定されていなかったのに、年度途中から追加で認定されるということは、推薦者である日本陸上競技連盟にその力を認めさせるほどに久保山選手が成長を遂げたのが解りますね!!
でも、その成長は、今回認定の対象となった“400m”だけじゃないんです!
何と、令和3年度中に“100m”、“200m”、“400m”の全ての種目で自己ベストを更新し、各種目の佐賀県の短距離女子の記録保持者でもあるんです! 3冠ですよ、3冠…😱!!
ますます、今後の久保山選手の活躍が楽しみですね!!
鳥栖スポルト接骨院は、久保山晴菜選手をはじめ、井浦一希選手(ライフル射撃/今村病院所属)、尾山和華選手(砲丸投げ/今村病院所属)のトレーナーとして、スポーツ外傷・スポーツ障害を専門としスポーツに関わる皆さんをサポートしています!
鳥栖近郊で、スポーツに関するケガや痛みでお困りの方は、ぜひ鳥栖スポルト接骨院にお問い合わせくださいね😉
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