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執筆者の写真琢磨 徳安

涼しくなって急増中!なかなか治らない”寝違え”や首の痛みの根本的原因は、構造にアリ‼



台風10号が過ぎ去ったあとから、すっかり秋らしく涼しくなりましたね😄

朝や晩では肌寒いくらいですが、この時期、当院に来られる患者さんで多くなるのは、”寝違え”などの首の痛みです😅


この”寝違え”などによる首の痛み、実は気温と大きな関係があると言われています!

一日のうち、もっとも気温が低くなるのは午前5~6時ころと言われています。夜中から朝方にかけて徐々に気温が低くなる間に、首や背中が寒冷にさらされると筋肉は収縮した(縮こまった)状態になります。加えて、人によっては寝返りなどの動きがあまりない場合では、長時間同じ姿勢をとることになるのも原因のひとつになります。

このような首や背中の筋肉が収縮した状態のまま不意に首を捻った時や、肩甲骨などを動かしたときに筋肉や関節部に負荷が加わり、微細な組織損傷が起こり、痛みの原因になると考えられています。


基本的には一過性の痛みとなることが多いですが、場合によってはなかなか痛みが引かない場合もあります。実は、このなかなか引かない痛みの根本的原因は、首という部分的な問題だけではなく、過度に頭が前に出ていたり、頸椎(首の骨)がまっすぐになっていたり(ストレート・ネック)、背中全体が丸まっていたりなど、脊柱(背骨)のカーブに原因があることがあります😱

このような根本的な構造的な問題があると、普段から部分的に過度なストレスが加わる状態が続いていおり、常に『痛みがでる一歩手前』のような状態になっています。

そこに寝違えなどにより微細な組織損傷が起こることで、今まではギリギリ許容範囲だったストレスでも痛みを感じる刺激になってしまいます😰


このような、なかなか治らない首の痛みで当院に来られる患者さんの多くに、頸椎(首の骨)の可動性(動き)が低下していたり、座った状態を横から確認すると背中全体が丸くなり首が大きく前にでていることがほとんどです。


一般的な整骨院と違い、運動療法を治療の主体としている当院では、ただ痛みのある首~肩・背中をマッサージするのではなく、頸椎(首の骨)や脊柱(背骨)自体の自然なカーブをトレーニングによってつくっていきます😀

なかなか治らない”寝違え”や首の痛みは、根本的な構造から治療をおこなう当院へご相談下さい😉


「寝違え」などの急性の痛みには保険証もつかえますよ!


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