今回で第3回を迎えた勉強会は、年度の最終日を締めくくるにふさわしい、素晴らしい内容の勉強会となりました!
回を追うごとに、勉強会に興味を持っていただく医療従事者の先生方も増えており、特に理学療法士の先生方にもご参加いただけるようになってきているのが、非常に嬉しいです😊
柔道整復師、理学療法士、鍼灸師など、職種は違えど『患者さんのために』という思いは一緒です‼
各専門分野で国内トップレベルの先生方を講師にお招きして行うこの勉強会、今回は『仙腸関節障害』というテーマで、仙腸関節センター(仙台)でリハビリテーション部会代表を務められている中宿伸哉先生をお招きして開催しました!
『レントゲンやCT、MRIなどの各種検査機器でも画像所見が得られないからこそ、私たち現場で活躍するセラピストによる理学所見を積み重ねることが重要だ』と、講師の中宿先生はお話しされていたのが印象に残っています。
勉強会に参加者した先生方へのアンケートでは、
・理論と実技ともに現場ですぐに役立つものだったので、参加して非常に満足しています
・自分自身の知識不足を痛感した
・理論から治療まで細かく説明してもらい、わかりやすかった
・鑑別の考え方を順番とおりに説明してもらえたので良かった
・実技もあり、わかりやすく、解剖学と照らし合わせて考えることができた
など、ご参加いただいた先生方にとっても、とても充実した勉強会だったようです😉
当院では今後も『私たちセラピスト(医療従事者)がスキルアップすれば、それだけ多くの患者さんの力になれる』という理念のもと、各分野のスペシャリストの先生がたを講師にお招きした勉強会を企画していく予定です!