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執筆者の写真琢磨 徳安

梅雨突入☔ 『天気痛』対策は当院へ😉

更新日:2020年10月13日



いよいよ九州北部も梅雨いりとなりそうですね😅

雨の時期と言えば、いいイメージのある方はあまり居ないようですが、特に昔ケガをされたことがある方にとっては、嫌なイメージがあるようです。

関節炎に関するある調査では、「症状が悪化して嫌な季節」の質問にたいして、1位の”冬”(45%)に続き、”梅雨”(25%)は2番目に多かったそうです😵


この『天気痛』、何が原因なのでしょうか!?

じつはこの現象、見た目は完治したようでも、皮膚の下の筋肉組織が完全に修復されていないために起こると言われています😱

また血流が悪くなったり、筋肉の伸縮がうまくいかなくなったりすると痛みを感じやすく、患部の疼痛(痛み)だけでなく、痛みは交感神経と関わるので、頭痛や吐き気など神経系の症状として表れる場合もあるようです。


では、この『天気痛』はどのように痛みや症状が引き起こされるのでしょうか!?

『天気痛』が発生するメカニズムは、

①内耳にある気圧受容器が、気圧に対して反応する(気圧の低下を内耳でキャッチする)

➁交感神経の働きが活発化し、血管の収縮が起こる

血管の収縮にともない古傷やまわりの痛覚神経が高ぶり、痛みが生じる

④同時に内耳の反応によってリンパ液に波をひき起こし、身体を動かしたかのような間違った情報が脳に送られ、さらに交感神経を刺激してしまう

※さらに炎症物質のヒスタミンの発生、水分代謝が妨げられて起こるむくみがつらい症状を助長させる

※傷にまつわる人や事柄を思い出すと、痛みを再び感じる場合があるのは、不安や恐れといった精神的ストレスが自律神経のバランスを崩すことが原因となるようです。

このような天気・気候の影響による症状でも、(全ての症状ではありませんが)薬などを使わなくても改善できる場合もあります!

対象となるのは、筋肉や関節などを構成している組織が癒着を起こしている場合です!

当院が治療の中心に行っている運動療法は、この組織間の癒着に対しても効果的です!

”癒着をとる”と聞くと、『痛いんじゃないかな…😰』と思いますが、当院では、患者さん本人に確認しながら、できる限り痛みのでない方法でやっているので安心してください!


なお、”古傷”は慢性痛なので、保険証の対象外となりますので自由診療での対応となります!

梅雨の時期の不快な痛み、ぜひ一度当院にご相談下さいね😄

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